【導入事例】林木育種センター様への農林業用木製ハウス制御システム「さえずり」導入が紹介されました|スギ特定母樹の短期増産の実現をサポート(フォレストジャーナル2025年夏号掲載情報)

森林総合研究所 林木育種センター様に弊社の”農林業用木製ハウス制御システム「さえずり」”をご採用いただき、無花粉スギ、少花粉スギなどエリートツリーといわれる優れた品種の原種、特定母樹の短期増産を全面的にバックアップさせていただきました。

弊社の農林業用木製ハウス制御システムにより環境統合制御を実施し、特定の原種ごとに細やかに環境が最適化することが可能になり、今まで5~7年かかっていた苗木の生産を3年に短縮することが可能になりました!

蓄熱しにくく、調質効果のある木材を用いることで苗木が病気になりにくく作業者にも快適な空間をご提供しています。

また、太陽光発電や地下水、雨水の利用などを活用し、コストな運営が可能となり、万が一の緊急時でも稼働できます。

オムニア・コンチェルトの環境統合システムは温湿度、CO2、日射量、潅水、空調などあらゆるものをデータ化して制御管理が実行できるため、農林水産業の各種研究機関にもご採用いただいております。

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「エリートツリー特定母樹の最新動向」
FOREST JOURNAL vol.24 2025 SUMMERに掲載されています

国立研究開発法人 森林総合研究所 林木育種センター様

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導入実績

農林業用木製ハウス制御システム「さえずり」
統合環境制御機器「コンチェルト(OCES-1000)」
農林業用環境監視制御システム「Sfumato」