持続可能な社会の実現に向け
オムニア・コンチェルトは
農林業用木製ハウスを提案します

なぜ今木製ハウスなのか

日本は森林が国土の3分の2を占めるほど、山が多く森林に恵まれた国です。また、森林はCO2吸収に大きく貢献するなど、持続可能な社会には必要不可欠な存在です。しかし、きつい・危険・高コストの3Kが代名詞となるほど、日本の林業は未だ多くの課題を抱えています。

林業における3Kの課題を解決し、地球温暖化に向けた取り組みを推進するため、農林水産省は下記戦略を示しています。

「農林水産研究イノベーション戦略」

令和2年5月策定:農林水産研究イノベーション戦略2020(資料編)(PDF : 7,853KB)

  • ICT等を活用し資源管理や生産管理を行う「スマート林業」や、自動化機械の開発、早生樹等の育種などの技術革新により、伐採・搬出や造林を省力化・軽労化する (p.101-102)
    • 伐採~運材作業を効率化し、木材の生産性を2倍以上に向上
    • 早生樹などを活用し、現状収穫まで50年かかるところを30年に改善
  • 従来の木材利用に加え、改質リグニン、CNF(セルロースナノファイバー)等の開発・普及により新たな利用を推進する (p.104)
  • 「林業」の枠を超える木材の価値を創出するとともに、木材をプラスチック代替製品として身近に利用する (P.104)

「みどりの食料システム戦略

令和3年5月決定:みどりの食料システム戦略(本体)(全体版)(PDF : 3,571KB)

  • 2040年までに”木材による炭素貯蔵の最大化”を達成するため、木材利用の促進を図る (P.23)

上記農林水産省の戦略方針から、日本の林業にイノベーションが起こることで、将来的に木材の生産量および活用用途が増えることが予想されます。

従ってオムニア・コンチェルトは、林業の生産サイクルを早め、温室効果ガス削減を促進させるため、新たな木材活用用途として農林業用木製ハウスを提案し、持続可能な社会の実現を目指します。

木製ハウスの特徴

  • ブラインドや骨組みは、ビニールの代わりに環境に優しい木製素材を使用
  • 木製ブラインドの側面に太陽光パネルを設置し、再生可能エネルギーを使用したハウス内電源供給を補填
  • ハウス内の環境に合わせて木製ブラインドを開閉するため理想的な日射制御が可能
  • 住宅建材用の断熱材を用いているため、適度な温度管理が可能

木製素材を使用するメリット

  • 一般的に骨組みに使われる鉄パイプに比べ、木材は熱伝導率が低く断熱性が高い
    例)夏場は夜間の蓄熱がないため、効率的な温度管理が行える
  • 木材の低い熱伝導率のおかげでハウス内の温度が外気温に影響を受けにくいため、年間を通した栽培が行える
  • 木材は湿気を吸収するため、ハウス内の結露が抑えられ病気や菌の発生を防ぐことができる

串間市実証実験の様子

現在串間市では、木質バイオマス発電所の隣にCO2施用実験用木製ハウスを設置し、排ガス有効利用の実証実験を行っております。

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